2011/03/14

MediaMonkeyのTips [WinS]

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使っていて気づいたことのメモ。

更新履歴
2011/04/15
・コメント指摘により記事修正

MediaMonkeyはタグ編集関連で不具合がある模様。
mp3tagでタグ編集して不具合は出たことは無いので、タグ編集は全てmp3tagで行ったほうが安全

↓以下Tips↓


  • iTunesやWinampより細かいスマートプレイリストが作成できる。
    特に有料版は、タグの数値比較でフィルタリングソート順の詳細設定などができる。
  • m3uプレイリスト出力やVBScript制御ができるので、外部ソフトと連携しやすい。
  • 公式ではないが、MediaMonkey Portableが使いやすい。
    MediaMonkey Portable 3.2.1 Development Test 1 | PortableApps.com
    現時点でバージョンは、3.2.4.1304 Development Test 1 (2010-12-04)
    • Portableで拡張機能インストール後、他のPCにコピーして起動すると拡張機能が表示されない不具合発見(同じパスからでも。表示されないだけで機能自体はちゃんと働く)。元のPCに再び移動すると表示される。ファイルはフォルダ内で完結しているはずなんだけどなぁ。なにこの仕様?
  • MediaMonkeyでMP3 ID3v2.3 UTF-16タグに書き込むと、Mp3tag上で表示される文字エンコードがISO-8859-1に変わった。MediaMonkey上でタグを変更すると、複数の文字エンコードが混在してしまう?
  • MediaMonkeyでAACタグを書きこむと、AlbumArtが読み込めなくなるソフトが出る現象を確認。
    • 書き込んだのはジャンルのフィールド。
    • 必ず起こるわけではないようだ。
    • Android端末でAlbumArtが読み込めなくなる。
    • mp3tagで%_cover_mimetype%で認識されなくなる。正常時は「image/jpeg」と表示される。
    • mp3tagのAlbumArt表示部や%_covers%では認識される。
  • .

以上。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ID3v2タグって、仕様書を読むと判りますけどタグの各項目ごとに文字エンコードを指定できます。ですから本来、タグ全体がUTF-16とかいう話では無いです。ただ、面倒なので多くのソフトは、UTF-16と指定するとすべてUTF-16で書き込むようですが。
そしてMediaMonkeyは「ASCII+UTF-16(必要時)」にしておくと、英数のみのタグ項目はISO8859-1、それ以外の文字が含まれていてASCIIで表現できない項目のみUTF-16で保存するようです。

普通に考えれば、ASCII文字なのにUTF-16使ったら容量が無駄なだけですから、MediaMonkeyの動作はとても合理的なんですけどね。

で、そうなると、項目ごとに文字エンコードが違うのにタグエディタ等が「UTF-16」とか「ISO8859-1」とか表示するのは一体どういう事か、という話ですが、おそらく先頭か末尾のタグ項目の文字エンコードでも表示してるんでしょうね。

ecoco さんのコメント...

コメントありがとうございます。
文字エンコードってタグごとに指定できるんですね。仕様書とか読んだことないので適当なこと書いてしまいました。すみません。
まあ、個人的にはタグ自体そんなに容量占めないので、たかが数kB節約するためにわざわざ文字エンコード混ぜてデータ容量減らすなんてこと必要は無いとは思いますが。
技術的な知識は皆無なので、どんどんツッコミを入れてもらえると助かります。