更新履歴
2011/04/15
・コメント指摘により記事修正
MediaMonkeyはタグ編集関連で不具合がある模様。
mp3tagでタグ編集して不具合は出たことは無いので、タグ編集は全てmp3tagで行ったほうが安全。
↓以下Tips↓
- iTunesやWinampより細かいスマートプレイリストが作成できる。
特に有料版は、タグの数値比較でフィルタリング、ソート順の詳細設定などができる。 - m3uプレイリスト出力やVBScript制御ができるので、外部ソフトと連携しやすい。
- 公式ではないが、MediaMonkey Portableが使いやすい。
MediaMonkey Portable 3.2.1 Development Test 1 | PortableApps.com
現時点でバージョンは、3.2.4.1304 Development Test 1 (2010-12-04) - Portableで拡張機能インストール後、他のPCにコピーして起動すると拡張機能が表示されない不具合発見(同じパスからでも。表示されないだけで機能自体はちゃんと働く)。元のPCに再び移動すると表示される。ファイルはフォルダ内で完結しているはずなんだけどなぁ。なにこの仕様?
- MediaMonkeyでMP3 ID3v2.3 UTF-16タグに書き込むと、Mp3tag上で表示される文字エンコードがISO-8859-1に変わった。MediaMonkey上でタグを変更すると、複数の文字エンコードが混在してしまう?
- MediaMonkeyでAACタグを書きこむと、AlbumArtが読み込めなくなるソフトが出る現象を確認。
- 書き込んだのはジャンルのフィールド。
- 必ず起こるわけではないようだ。
- Android端末でAlbumArtが読み込めなくなる。
- mp3tagで%_cover_mimetype%で認識されなくなる。正常時は「image/jpeg」と表示される。
- mp3tagのAlbumArt表示部や%_covers%では認識される。
- .
以上。
2 件のコメント:
ID3v2タグって、仕様書を読むと判りますけどタグの各項目ごとに文字エンコードを指定できます。ですから本来、タグ全体がUTF-16とかいう話では無いです。ただ、面倒なので多くのソフトは、UTF-16と指定するとすべてUTF-16で書き込むようですが。
そしてMediaMonkeyは「ASCII+UTF-16(必要時)」にしておくと、英数のみのタグ項目はISO8859-1、それ以外の文字が含まれていてASCIIで表現できない項目のみUTF-16で保存するようです。
普通に考えれば、ASCII文字なのにUTF-16使ったら容量が無駄なだけですから、MediaMonkeyの動作はとても合理的なんですけどね。
で、そうなると、項目ごとに文字エンコードが違うのにタグエディタ等が「UTF-16」とか「ISO8859-1」とか表示するのは一体どういう事か、という話ですが、おそらく先頭か末尾のタグ項目の文字エンコードでも表示してるんでしょうね。
コメントありがとうございます。
文字エンコードってタグごとに指定できるんですね。仕様書とか読んだことないので適当なこと書いてしまいました。すみません。
まあ、個人的にはタグ自体そんなに容量占めないので、たかが数kB節約するためにわざわざ文字エンコード混ぜてデータ容量減らすなんてこと必要は無いとは思いますが。
技術的な知識は皆無なので、どんどんツッコミを入れてもらえると助かります。
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