2011/03/14

Appleの『discとdiskの違い』←へぇ~←鵜呑みにしてはいけない

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ネットサーフィンしていたら、以下のような記事が。

「disc」と「disk」の違い - Apple

adisc と disk は読み方は同じですが、技術的には明確な違いがあります。

disc
disc は、オーディオ CD、CD-ROM、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-Video ディスクなどの光学式メディアを指します。disc には、読み出し専用のもの、(ROM)、一度だけコンテンツを書き込める (ファイルを書き込める) もの((マルチセッション の書き込み以外のCD-R または DVD-R など)、また、何度も消去したり再書き込みできるものもあります (CD-RW、DVD-RW、DVD-RAM ディスクなど)。
すべての disc は取出し可能です。つまり、デスクトップ、または、Finder からディスクをマウント解除するかイジェクトすれば、disc はコンピュータから物理的に取出せます。

disk
disk はフロッピーディスク、コンピュータのハードドライブ内のディスク、外部ハードドライブなどの磁気メディアを指します。disk は、意図的にロックされたり、書き込みが禁止されていない限りは、常に再書き込み可能です。disk は パーティション を設定して、より小さいボリュームに分割することも簡単にできます。
disk は通常、金属またはプラスチックのケースの中に入っています (disk および disk の入ったメカニズムは、しばしば「ハードドライブ」と総称されます)。

へぇ~。・・・と思ったら、この記事には賛否両論あるようで。
反対派の意見はこちら。

↓以下反対意見↓

discとdiskの違い:浜村拓夫の世界
一説として、
・「フロッピーディスク」が商標登録されていたので、別の表記が使われた。
・「discket」(ディスケット)という表記が使われた。
・「discket」に由来する「k」が、その後も残って使われた。
という経緯が紹介されていた。
「disc」が始めにあって、その後に「disk」という表記が誕生したらしい。


discとdiskの違い | BLOGRAM
個人的な結論としては「AV用途が”disc”で、コンピュータ用途が”disk”」だった。原因はアメリカ英語とイギリス英語の違い。
~中略~
つまり歴史的にどちらの流れを汲むかで”-k“か”-c“かが決まるわけですな。光学だとか磁気だとか、書き込み可能回数だとか、カバーで覆われているか、物理的に取り出し可能かどうかは関係ない。そんなのは後年のこじつけ。
まぁ、Appleが「光学メディアがdiscで磁気メディアがdisk」と定義したら、それが既成事実になるんでしょうけど。

他の記事でも同じようなことが言及されてる感じ。
ん~、いきさつを見ると、Appleが間違ってそうだなぁ
どっちにしろ勉強になった。

以上。

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