2010/11/14

T91MTの内蔵SDをHDD化する [Win]

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Windows Live Meshでは、どうやら固定ドライブでないと同期対象にできないようなので、
T91MTの内蔵SDをHDD化したところ、Windows Live Meshで同期対象にできた。
HDD化手順は「SDカード HDD化」とかでググれば、すぐわかるので割愛。
T91MTはSDカードスロットが2つあるが、それぞれHDD化するかどうか選ぶことができた。

SDのHDD化は相性が悪いと、最悪SDカードやスロットを壊すので、以下の記事をしっかり読んだ上で、本当にHDD化する必要があるかどうか判断して欲しい。
レポート SDカードのHDD化はお勧めできない。かも。

↓以下補足内容↓


上記記事の引用

今回、ASUS JAPANの方と話をする機会があったので簡単な報告をさせてください。

SDカードのHDD化について
まず、ASUSはSDカードのHDD化は公認していないことを前提とします。
あくまでもユーザー判断。自己責任です。
SDカード(SDHC含む)のHDD化に使うドライバ[Hitachi Microdrive Filter]には、使用するSDカード製造販売メーカー(OEM製品も注意)によって相性があるという事をユーザーは認識する事。
ドライバとの相性が悪いメーカーのSDカードをHDD化してしまうと、SDカードスロット自体が破損してしまう。ちなみにA-DATA SDHC for Eee PCはドライバとの相性が悪くSDカードスロットを破損する確率がきわめて高いと思われる。
現在A-DATAで順調に動いている方は運が良いだけだと判断してください。

あと、SDHCのフォーマットに関しては、4GB以上のファイルを格納すために既定のFATやFAT32からNTFSに変更して使用することは、本体のSD カードスロットには全く損傷をもたらさないという事。(SDカード自体の規定外であるNTFSフォーマットに関しては各カードメーカーに問い合わせる事。)

また、SSDのデフラグについて、トータル的に考察すると、デフラグするよりデフラグしないで使用する事の方がメリットが強く望ましい。マイクロソフトもWINDOWS 7からSSDでのデフラグ機能は無くしています。いろいろ意見はあると思いますがSSDにデフラグは必要無しと判断するのが賢明のようです。


細かなtips
  • 「cfadisk.inf」の編集に関しては、以下の文を35行目に挿入した。
    %Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,USBSTOR\DiskSingle__Flash_Reader____1.00
  • 上記のinstall,以下にはカードスロットのハードウェアIDを入れるのだが、この値は以下の方法で入手できる。
    「コンピューターの管理」→「デバイス マネージャー」→「ディスクドライブ」→「Single Flash Reader USB Device」(今回の場合)→「詳細」タブ→プロパティ「ハードウェア ID」→一番上の値を右クリック→「コピー」
  • 「ディスクドライブ」の表示で、最初は上が手前のカードスロット、下が左側のカードスロット。
    ただし、一度ドライバを入れ直すと、入れなおした方が下に表示される模様。
    HDD化したい方のドライバーだけ更新すれば適用される。
  • ドライバを正規ドライバに戻すには、「ドライバーを元に戻す」か、 ドライバ削除→SD着け直しでいけた。
  • ドライバ更新後「Single Flash Reader USB Device」が「ディスク ドライブ」になるのだが、「ディスク ドライブ」を「ドライバー ソフトウェアの更新」で最新版を自動検索すると、「Hitachi Microdrive」に名前が変わる。これはやるべきなのかどうか不明。壊れると嫌なので、とりあえず「ディスク ドライブ」に戻しておいた。
  • とりあえず、HDD化に成功したSDはTranscendのTS32GSDHC10(Class10 32GB 永久保証)というやつ。 
  • (おそらく)HDD化したドライブのフォルダでしかできないこと
    • LiveMeshの同期用フォルダに指定
    • ファイルのインデックス化サービスの対象フォルダに指定

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